先日10月14日(日)に、六本木ヒルズアリーナで開催された「第9回 子どものためのジャズコンサート&ソーシャル・カルチャー・フェスティバル」に行ってきました。
「子どものためのジャズコンサート&ソーシャル・カルチャー・フェスティバル」は小学1年生~中学3年生を対象としたイベントで参加費は無料!
一流のジャズミュージシャンの生演奏を聴くことができて、様々なワークショップにも参加できるとても楽しいイベントです。
子どものためのジャスコンサート
コンサートで演奏するのは「古野光昭フルノーツwith寺井尚子」。
古野光昭さんといえば「ベースの巨匠」と呼ばれる日本を代表するベーシスト。人気テナー・サックス奏者の川嶋哲郎さんをはじめ、ピアニストの菊池太光さん、ドラマーの小山太郎さんといった日本ジャズ界を代表するメンバーと「フルノーツ」というユニットを結成しています。
寺井尚子さんは金長蚊取り線香のCMでもお馴染みの世界的なジャズ・バイオリニスト。
そんな実力派のジャズミュージシャンが、子どもたちに向けて一流の生演奏を聴かせてくれました。
司会は、ご自身も3児の父でありイクメンとしても有名なタレントのユージさん。ゲストとして北インドの打楽器「タブラ」の第一人者であるU-zhaanさんや若手舞踏家の花柳大日翠さん、ダウン症打楽器奏者のTAKEOさんなどが出演されていました。
A列車で行こうやシング・シング・シングといったジャスのスタンダードナンバーだけでなく、あまちゃんのオープニングソングやルパン三世、ドラえもんの曲など子どもたちにも馴染みのある曲が演奏されているほか、カントリーロードやCジャムブルース、夕焼け小焼け、テイクファイブなどは応募した子供たちもステージに上がって一緒に演奏していました。
子どもにとってプロのミュージシャンと一緒に演奏できるのは楽しいだけでなく、とても貴重な機会だと思います。
ソーシャル・カルチャー・フェスティバル
ソーシャル・カルチャー・フェスティバルは、子どもたちが、音楽、アート、スポーツなどのワークショップや世界の文化に親しみながら、知的好奇心、探求心を持ち、それぞれの素晴らしさを体験できる学びの場所として開催されたものです。
コンサート会場のまわりにブースが設けられ、子どもたちが参加できる以下の8つのワークショップが開催されていました。
- ギリシャ・ブラジルを知ろう!
- アメリカ合衆国・オランダを知ろう!
- 各国をイメージした折り紙をおってみよう!
- インドを知ろう!
- ベネズエラ・ボリバル共和国を知ろう!
- 車いす利用者が使用するスポーツ用具を体験してみよう!
- ボッチャを知ろう!
- SDGsかるた大会に参加しよう!
うちのHARUが参加したのは「アメリカ合衆国・オランダを知ろう!」「各国をイメージした折り紙をおってみよう!」「車いす利用者が使用するスポーツ用具を体験してみよう!」「SDGsかるた大会に参加しよう!」の4つのワークショップ。
「アメリカ合衆国・オランダを知ろう!」は、ふたつの国の特長をあらわすぬり絵をぬることができるワークショップ。
「各国をイメージした折り紙をおってみよう!」は、インドやギリシャ、オランダやベネズエラといったこのフェスティバルに出展している国々を代表するもの、インドであれば象、ギリシャであればオリンピック聖火、オランダであればチューリップ、ベネズエラであればコーヒーカップを折り紙でおることのできるワークショップ。
「車いす利用者が使用するスポーツ用具を体験してみよう!」は、自転車のペダルを手で漕ぐ「ハンドバイク」体験できるワークショップ。
「SDGsかるた大会に参加しよう!」は、世界を変えるための17の目標が描かれたかるたで遊べるワークショップ。
ワークショップに参加するとスタンプをもらえて、全部そろったら金メダル缶バッチがもらえるスタンプラリーがありましたが、HARUは時間の関係で全部そろえることはできませんでした。
しかし、ギリシャ、オランダ、ベネズエラ、アメリカ合衆国、ブラジル、インド、日本の7ヶ国の人たちと挨拶して握手をすると国旗のシールをもらえて、これを全部集めることでも金メダル缶バッチがもらえます。HARUはこちらで金メダル缶バッチをGETしていました。
まとめ
ということで今回は先日参加したイベント「第9回 子どものためのジャズコンサート&ソーシャル・カルチャー・フェスティバル」をご紹介しました。
音楽はやっぱり楽しいですね。HARUがジャズを知る貴重な機会にもなったと思います。
年に1度のイベントなので次回開催されるのは来年の今頃だと思います。少し先になりますがこの記事を参考に次回参加をご検討されてみてはいかがでしょうか。