今回、といっても今年の1月のことなので、すでに4ヶ月以上が経過していますが、東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルの一つ、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルに宿泊してきました。
東京ディズニーリゾート内での宿泊はオススメ
昨年2017年の夏にホテルオークラ東京ベイに泊まって以来、すっかりはまってしまいましたが、東京ディズニーリゾート内に宿泊して、2日間たっぷりと東京ディズニーリゾートを満喫するのはとても楽しくオススメの過ごし方です。
夢の国に行くともちろん一日楽しく過ごすことができるのですが、帰る頃にはどうしても夢から覚めてしまい、寂しい思いをしてしまいます。その点、東京ディズニーリゾート内に泊まると夢から覚めないままベッドに入り、朝起きると夢の続きを見ることができる。一泊二日だとしても、なんだかそれ以上の時間をディズニーリゾート内で過ごしたように感じられ、かなりの満足感を得られるような気がします。
東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは6つある東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルの一つです。ちなみにオフィシャル・ホテルは以下のとおり。
- サンルートプラザ東京
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル ← 今回はこちら
- ヒルトン東京ベイ
- ホテルオークラ東京ベイ
- 東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート
- 東京ベイ舞浜ホテル
夢は6つの東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルを完全制覇することですが、それなりにお金もかかりますので、夢をかなえられるのはいつになることやら・・・。
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルについて
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルはサンルートプラザ東京に次ぐ2番目のオフィシャルホテルとして1988年4月に開業しました。ホテルオークラ東京ベイが1988年7月の開業なので、およそ3か月前、東京ディズニーランドの開業(1983年)から5年後のことです。
運営するのはスターウッド・ホテル&リゾート。シェラトンのほかにウェスティンやメリディアンなどのホテルブランドを有する世界的なホテル運営会社です。
土地建物は以前は大成建設が所有していたようですが、モルガンスタンレーやフォートレスなどを経て、今はシンガポール政府投資公社(GIC)とJ-REITのインヴィンシブル投資法人が共同所有しているようです。
建物は地上12階地下1階、客室数は802室あります。オフィシャルホテルのなかでは最も多くの客室数を有しています。
遠くから見ても「アレかな」と分かる波打つようなS字型の外観が特徴。
今回(といっても4ヶ月前ですが)僕らが宿泊した部屋はパークヴューの部屋。閉園後の静かなディズニーランド、ディズニーシーをみるという貴重な機会を得ることができました。暗くなった園内は、昼間とは対照的にとても静かな雰囲気に包まれていました。
ホテル内はとにかく大きくて迷ってしまいそう。子供の遊び場があったり、ゲームなんかもありました。
一泊したくらいでは回りきることができませんが、レストランや宴会場も沢山あるようです。ここだけでも一日たっぷり遊べそうで、パークに行くのがもったいないくらい。
手続きその他いろいろ
ホテルオークライ東京ベイのときもそうでしたが、宿泊する日の朝からチェックイン手続きが可能で、部屋に入ることはできませんが荷物は預かってくれます。部屋の鍵もその場で渡してくれますので、夜、帰ってきたときには特に手続きすることもなく直接部屋に行くことが可能。荷物も部屋に運んでおいてくれます。駐車場も朝から利用することができますし、ホテル内でパークチケットの購入も可能です。
今回もいったんホテルに行って諸々の手続きをとり、ベイサイドステーションからディズニーリゾートラインで東京ディズニーランドに行きました。ベイサイドステーションはシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルの目の前。全然歩ける距離なので、今回は送迎バスは利用せず、歩いて行き来しました。
ちなみに、冬に行ったのでベイサイドステーションには「アナと雪の女王」の写真スポットがありました。ちょっと季節外れかもしれませんが・・・。
まとめ
そんなわけでホテルオークラ東京ベイに次ぐ2軒目のオフィシャルホテル体験レポートでした。オフィシャルホテル完全制覇に向けて次回はどこに泊まろうかと思案中です(経済的な事情から随分先になると思いますが・・・)。
次回は東京ディズニーランドでの体験などをレポートしたいと思います。冬に行ったレポートなので季節外れ感はご容赦ください。来年の冬に行く方の参考になればうれしいです。
なお、以前お届けした東京ディズニーランドや東京ディズニーシーについての記事も合わせてご参照いただければと思います。