ダイバーシティ東京プラザは2012年に開業した都市型ショッピングモールです。人気のレジャースポットであるお台場にあることから土日、平日を問わずいつも賑わっています。
ダイバーシティ東京プラザの概要
ダイバーシティ東京プラザの運営は三井不動産が行っており、フジテレビジョンがイベントプロデューサーとして参画しています。コンセプトは「劇場型都市空間」。お台場というエリア全体に言えることですが、なんとなく非日常を感じることのできる空間のような気がします。
店舗面積は49,600㎡。店舗数は約154店舗。ショッピングモールの種類としてはリージョナル型ショッピングセンターに分類されます。商圏はおそらく日本全国に及ぶのではないかと思います。また、最近は外国人の方もよく見かけるようになりました。
ダイバーシティ東京プラザのお店紹介
ダイバーシティ東京プラザは2階から7階の6層に店舗が配置されています。
7階 「ROUND1 STADIUM」
6階 「ROUND1 STADIUM」「ダイソー」「WEGO」、その他飲食店舗
5階 「ユニクロ」「ABCマート」「カリモク家具」など
4階 「ZARA」「LACOSTE」「ローリーズファーム」など
3階 「H&M」「アメリカンイーグル・アウトフィッター」「COACH」など
2階 「Zepp DiverCity」、フードコートの「東京グルメスタジアム」など
「ROUND1 STADIUM」が核店舗として6階の一部と7階に入居するほか、「ユニクロ」「H&M」「ZARA」といったファストファッションの大型店も入居しています。
「Zepp DiverCity」は、ソニー・ミュージックエンターテインメントの子会社であるZeppホールネットワークが運営するライブハウスです。
フードコートの「東京グルメスタジアム」はかなり充実しています。大概は混んでいて空いている席を見つけるのが大変なのですけれど。
やはりお台場という場所柄から、イオンやイトーヨーカ堂などのよな日用雑貨を扱うGMS(ゼネラルマーチャンダイズストア、総合スーパー)はなく、ファッション店舗やレジャー店舗、飲食店舗が充実しています。
子供の遊ぶ場所は少な目で、小さな子供連れでのお出かけスポットとしてはあまり向いていないかもしれませんが、お台場海浜公園とか潮風公園とかお台場にある子供向けお出かけスポットの帰りに食事やお茶に立ち寄るにはいい場所だと思います。
なお、お盆や年末年始、ゴールデンウィークなどの行楽シーズンはちょっとびっくりするくらい混んでいたりしますのでご注意ください。
ちなみに2階のフェスティバルゲートを出たところにあった実物大のガンダムは現在解体中です(上の写真は上半身が解体され足だけ残っている状態です)。別の種類のガンダムが設置されるとの話もあるようですが、僕らの世代に最も馴染みの深い初代ガンダムだっただけにちょっと寂しい気もします。
三井不動産が運営するほかの商業施設についても以下でご紹介しておりますので、お出かけの際の参考にしていただければと思います。