今回は子供の遊び場が充実した新しいショッピングモール、「ららぽーと立川立飛」をご紹介します。
ららぽーと立川立飛の概要
ららぽーと立川立飛は東京都立川市泉町にあります。2015年12月に開業した比較的新しいショッピングモールで、運営するのは三井不動産グループです。
多摩都市モノレール「立飛」駅に直結しており、アクセスにも優れています。
商業施設面積は約60,000㎡で、ショッピングモールのなかでは大規模のリージョナル型ショッピングセンターに分類されます。
店舗数は240店舗で、駐車場台数は3,050台。コンセプトは「& Garden Tachikawa」。仲間と集い楽しむ、家族でリラックスしながらくつろぐ、ひとりひとりが思い思いに過ごす、そんな多様なニーズを温かく受け止めるみんなの庭のように、ショッピングや食事だけでなく、「音楽」「文化」「子育て」をキーワードに多彩なサービスを提供しています。
ららぽーと立川立飛の店舗紹介
ららぽーと立川立飛の店舗は1階~3階の3つのフロアにあります。どのフロアも両脇に核となるような大型店舗があり、その間に比較的コンパクトな店舗が配置されています。
1階には、スーパーマーケットの「いなげや」が運営する「blooming bloomy by inageya」や「無印良品」「The SUPER SPORTS XEBIO」「ノジマ」といった大型店が両脇にあり、その間には「GU」「niko and…」「有隣堂」「PET PARADISE DX」「studio CLIP」「マツモトキヨシ」「Seria」などがあり、ほかにレストランゾーンやクリニックゾーンなどがあります。
レストランゾーンには人気の「Egg’n Things」などがテラスに面して路面店のように配置されていて一味違うちょっといい感じの雰囲気を持っています。
2階には、「ユニクロ」「L-Breath」「ZARA」「ZARA HOME」「ACTUS」「GAP」などの大型店があるほか、「URBAN RESEARCH DOORS」「AMERICAN EAGLE OUTFITTERS」「バナナパブリック」「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」「ラコステ」「DIESEL」「KOE」「Francfranc」「BAYFLOW」などがあります。
3階には、「TOKYU HANDS」「OKAY」「アカチャンホンポ」「宮地楽器」「Kids Bee」などの大型店が両脇にあり、その間に「ABC-MART」「グローバルワーク」「namco」「タワーレコード」「ザ・ノース・フェイス」「しろたんフレンズミュージアム」「コーエングランドストア」などがあるほか、開放的で晴れた日には富士山も望めるフードコート「sora Picnic」があります。
子供の遊び場
1階の屋外には公園があり、ふわふわドームや複合遊具がありますし、2階のイベント広場にはポップジェット噴水があってちょっとした水遊びなどもできたりと、とにかく子供の遊び場が充実しているのがららぽーと立川立飛の特徴です。
ほかにも本格ビュッフェと大型遊具が複合したエンタテインメントダイニング「KidsBee」であったり、ボールプール等の室内遊び場を併設した「しろたんフレンズミュージアム」、定番のゲームセンター「namco」などもあります。
まとめ
最近はどこのショッピングモールも家族連れを集客するために子供の遊び場を充実させる傾向にあるように思いますが、できたばかりのららぽーと立川立飛はその成功例のように思います。店舗構成などは他のショッピングモールと大差ないのですが、子供を持つ親としてはまた行きたいと思えるようなショッピングモールです。
三井不動産が運営するほかの商業施設についても以下でご紹介しておりますので、お出かけの際の参考にしていただければと思います。