先日、世田谷区教育センターのプラネタリウムに行ってきたのですが、これが思いのほか良かったので早速ご紹介したいと思います。
HARUが思いついたみたいにプラネタリウムに行きたいと言い出したので、調べたところ世田谷教育センターのプラネタリウムがヒットしました。その日は特別予定もなかったので早速行ってみることに。プログラムとしては
ちびっこタイム 11時~
一般投影 13時30分~
一般投影 15時30分~
とあって、本当はちびっこタイムに行きたかったのですが、時間的に厳しかったので15時30分からの投影に参加することにしました。
世田谷区教育センターはこんなところ
世田谷区教育センターは世田谷区鶴巻3丁目にあります。東急田園都市線「桜新町」駅から徒歩10分くらいのところです。
世田谷区教育センターには今回初めて行ったのですが、プラネタリウムのほかに視聴覚ライブラリーや郷土学習館、教科書センターや科学実験室等、いろいろな施設があって、同じ建物に世田谷区立中央図書館も入っていました。HARUが来年小学生になるということもあって、教科書センターに行ってみたかったのですが、その日はあまり時間がなかったので残念ながら次回に持ち越しとしました。
プラネタリウムはこんなところ
プラネタリウムの投影を観るためには、正面エントランスを入って左手の受付の後ろにある券売機でチケットを購入する必要があります。
観覧料は以下のとおりです。
おとな(高校生以上) 400円
こども(小学生・中学生) 100円(土日祝日は無料)
幼児(小学生未満) 無料
投影時間の少し前に入場の案内がありました。会場に入ってみると大きなドーム状の劇場になっていて、外周は16m、高さは10mもあるそうです。座席はゆったりしたリクライニング式になっていてリラックスしながら観覧できるようになっています。
最近のプラネタリウムはすごい
ここのプラネタリウムは2010年にリニューアルしたらしく、投影するカメラは五藤光学ケイロンハイブリッドという機種で、世界最高クラスの1億4,000万個の星を投影できるそうです。1億4,000万個と言われても今一つイメージがわきませんでしたが、観てみると想像以上の美しさでした。
プラネタリウムに行くのは相当久しぶりのことでぼんやりした想い出しかないのですが、昔のプラネタリウムは頭上のドームに継ぎ目が見えたりだとか、もっと作り物っぽかったような気がします。ところが今回行ってみたプラネタリウムはドームに継ぎ目はありませんし、投影される星は本物を見るような美しさでした。
参加したプログラムについて
今回参加したのは一般投影というプログラムで、前半30分は星空解説、後半30分は江戸時代の時刻という番組の全部で1時間のものでした。
星空解説ではこの時期に見える星や星座の解説等があってとても面白いものでした。HARUも夢中になってみていました。
後半の江戸時代の時刻もとても興味深いものでした。大人になっても知らないことって沢山あるんですよね。
ということで世田谷区教育センター プラネタリウムをご紹介しました。知的好奇心をくすぐるおすすめスポットですので是非行ってみて下さい。
アクセス
東急田園都市線「桜新町」駅から徒歩10分、東急世田谷線「上町」駅から徒歩10分
駐車場はありませんので周辺の時間貸し駐車場を利用することになります。