今回は「駒沢オリンピック公園」シリーズの第3弾として、駒沢オリンピック公園内にあります「ぶた公園」をご紹介したいと思います。駒沢オリンピック公園全般についてはこちらをご覧いただければと思います。
駒沢オリンピック公園には以下の3つの児童公園があります。
どれもそれなりの規模があり、遊具の数、種類ともに充実していて、ここだけでも充分に楽しめる公園になっています。
ぶた公園はこんなところ
「ぶた公園」は駒沢オリンピック公園の北東側、東急田園都市線「駒沢大学」駅から一番近い児童公園です。南西側をサイクリングコースやジョギングコースがある駒沢公園のメインストリートに面していて、人の往来の多い賑やかなエリアの一角にあります。
「ぶた公園」の最大の特徴は、ぶたさんの形をした大きな滑り台があるところです。ピンク色をした姿は遠くからでも目立ちます。
ぶた公園の遊具
大きなぶたさんの形をした滑り台は「ぶた公園」の中央にあります。両脇から登って、大きな鼻の部分がトンネル状の小さな滑り台、背中からお尻にかけての部分が大きな滑り台になっています。最近はこういうコンクリート製の遊具が少し減ってきたような気がして寂しい気がしています。
ブランコは両脇に1つずつ。いずれも4人が同時に遊べる4連タイプのものです。1つは幼児用バケットシートの座面がついています。
そのほかにもいろいろな遊具があります。
カラフルな色をしたコンクリート製のぶたさんの遊具。オレンジ色をしたお母さんぶたの周りに子ぶたがいるように見えます。奥に見える大きな滑り台のぶたさんはさしずめお父さんといったところでしょうか。カラフルなぶたさんたちの遊具は跨ったり登ったりして遊ぶものなんでしょうね。こういうシンプルな遊具も減ってきているような気がします。
砂場です。外周がカラフルです。
こういうので遊ぶとバランス感覚が養われるかもしれません。
コンクリート製の平均台のような遊具で、ベンチも併設しています。
その他の設備も充実
トイレ、水道、ごみ箱、ベンチ、駐輪場などもあって、「うま公園」と同様に独立した一つの児童公園としても充分に通用する充実ぶり。
周りには大きな樹木が作り出す木陰も多く、日差しの強い日でも過ごしやすい公園です。「ぶた公園」は「うま公園」「りす公園」と比べると比較的コンパクトにまとまった児童公園です。こころなしか小さな子供たちが多いような気がします。