今回は「駒沢オリンピック公園」シリーズの第4弾として、駒沢オリンピック公園内にあります「りす公園」をご紹介したいと思います。駒沢オリンピック公園全般についてはこちらをご覧いただければと思います。
駒沢オリンピック公園には以下の3つの児童公園があります。
どれもそれなりの規模があり、遊具の数、種類ともに充実していて、ここだけでも充分に楽しめる公園になっています。
りす公園はこんなところ
「りす公園」は「駒沢オリンピック公園」の南東側にあります。「ぶた公園」と同様にジョギングコースのあるメインストリートに面していて、人の行き来が多いエリアになっています。「りす公園」は少し傾斜のある細長い形状をしていて、傾斜を利用した遊具などが多く設置されており、遊具の種類は3つの児童公園のなかでも豊富なほうです。
りす公園の遊具
「りす公園」にも「うま公園」や「ぶた公園」と同じようなりすの形をしたコンクリート製の遊具があります。
傾斜を利用したコンクリート製の小山や滑り台。
傾斜の上に平均台のように登って遊べるコンクリート製の遊具があります。
「りす公園」のブランコは1つ。こちらも4連タイプになっています。
グローブジャングルもあります。僕は子供の頃、グローブジャングルがとても大好きでした。
スプリング遊具だってあります。
波打ったうんていのような遊具もあります。
その他の設備も充実
水道、ごみ箱、ベンチ、駐輪場などもあって、「うま公園」「ぶた公園」と同様に独立した一つの児童公園としても充分に通用する充実ぶりです。
「りす公園」は傾斜があって変化のある地形をしていますので、いろいろな遊びができる児童公園です。最近はコンビネーション遊具が主流で、「りす公園」にあるようなコンクリート製の小山みないな遊具はあまり見かけなくなりましたが、個人的には自分たちで工夫したいろいろな遊びができるという点でこちらの遊具のほうが面白いのではないかと思っています。
「ぶた公園」は小さめの子供たちが多いような気がしましたが、「りす公園」には少し大きめの子供たちが多い印象があります。「駒沢オリンピック公園」の特徴でもある大きな樹木に囲まれており、とても過ごしやすい児童公園です。遊具の種類も多いですし、近くに大きなマンションがあるからかもしれませんが、3つの児童公園のなかでは一番賑わっているような気がします。