大蔵運動公園〜SLのある穴場公園~

今回ご紹介するのは、前回の記事でご紹介した砧公園に隣接する大蔵運動公園です。

大蔵運動公園は世田谷区立の運動公園で、運動施設として野球場、陸上競技場、テニスコート、温水プール、体育館などがあります。公園内には運動施設のほかにも自由広場や児童園、幼児園、アスレチックコーナー、梅林、親水園といった遊び場や散策できるようなエリアもあります。

砧公園の影に少しばかり隠れていて穴場的なスポットになっているような気がしますが、子供が遊べる遊具の充実ぶりは砧公園と同等もしくはそれ以上ではないかと思います。

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児童園はこんなところ

児童園は東側の公園入口を入って右側にあります。様々な遊具がありますが、その筆頭格は過去に実際に使われていた蒸気機関車(SL)だと思います。SLを遊具と呼ぶのは少し語弊がありますが、子供たちがSLの上に登って自由に遊んでいる姿を見ていると単なる過去の記録としての展示物ではなく、まだまだ現役の「遊具」と呼んであげたほうがSL自身も嬉しいのではないかという気がするんです。ですのでこのブログでは誤解を恐れず「遊具」と呼ばせていただきます。

このSLは、C57(加熱式テンダー機関車)という1937年に製造開始された機関車で、戦前から戦後にかけて201両が製造されました。児童園で「遊具」として現役で働くC57はC57-57という形式なので、201両のうち57両目に当たるのでしょうね。C57-57の前に設置された案内板を読むと1938年に製造され、以来、岡山、仙台、小樽、室蘭、苗穂、岩見沢等を走り、1976年3月に引退したようです。新橋駅前のあるSL「C11」が1945年に製造されたものなので、それよりも先輩にあたるんですね。そして引退した2か月後の1976年5月にこの大蔵運動公園に設置され、現在に至るまで「遊具」として第二の人生を送っているというわけです。

そんなC57-57のほかにも、児童園には迷路であったり、複合遊具であったり、滑り台にブランコ、鉄棒、クライミングウォール、ジャングルジムの変型版などさまざまな遊具がありますので、子供たちが遊ぶ場所に困ることはないと思います。

アスレチックコーナーはこんなところ

大蔵運動公園を奥に進んでいくとアスレチックコーナーがあります。結構、本格的なアスレチックになっていて、全部で12個の木製アスレチック遊具が設置されています。今は工夫を凝らした遊具が沢山ありますが、僕が子供の頃はそれほど多くの種類はありませんでしたので、アスレチックと聞くとなんだか特別なもののように感じますし、すべてを制覇したときの達成感は子供ながらに格別のものがありました。HARUもアスレチックが好きでこのアスレチックコーナーでは2周、3周と飽きずにやっています。

その他のエリアについて

児童園やアスレチックコーナーのほかにも幼児園というエリアに子供向けの遊具があります。こちらは少し小ぶりな遊具ですが、滑り台、ブランコ、シーソー、砂場、回転遊具等、十分な種類の遊具が設置されています。そのほかにボール遊びのできる自由広場や小川の流れる親水園などもあり、散策などを楽しめるエリアも充実しています。

ということで、今回はSLのある穴場公園、大蔵運動公園をご紹介しました。運動施設も充実していますが、C57-57をはじめとした楽しい遊具も沢山あるので、小さなお子さんがいらっしゃる方にもおすすめのスポットです。

おすすめランキング

第1位 C57-57
第2位 アスレチックコーナー
第3位 児童園や幼児園の工夫を凝らした様々な遊具

アクセス

小田急線「成城学園」駅から都立大学駅北口行バス乗車、「区立総合運動場」停留所にて下車
駐車場は119台、料金は30分100円です。

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