大王埼灯台~絵かきの町に建つ白亜の美しい灯台~

伊勢志摩シリーズ第6弾は、絵かきの町として有名な志摩市大王町に建つ美しい灯台「大王埼灯台」をご紹介したいと思います。

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絵かきの町 大王町

大王埼灯台のある志摩市大王町波切(なきり)には平地がほとんどなく、斜面に石垣を築いて家を建て、主道間を結ぶ坂道には石段が巡らされています。立体的な迷路のような入り組んだ石の小道によって構成された美しい町並みが印象的。

この地を「浮草」を撮影地とした小津安二郎監督は「フランスのニースのようだ」と言ったそうです。

シンボルである大王埼灯台をはじめ、大王町波切の美しい町並み、切り立った断崖に打つ寄せる波濤など「絵になる風景」が多いことから、日本画家の小野竹喬や土田麦遷、洋画家の藤島武二や千種掃雲など多くの画家が訪れた「絵かきの町」として有名です。

そして、漁港があるため、沢山の猫に出会えるところも魅力の一つ。HARUは猫が大好きなので見つけるととても喜んでいました。

大王埼灯台

大王埼灯台は、大王町波切(なきり)にある岬 大王崎に建つ「白亜の灯台」と呼ばれる美しい灯台です。1927年に当時の最先端技術によって建設されました。1978年には大改修が行われて、現在の白く美しい姿に生まれ変わりました。

志摩半島はリアス式海岸の風光明媚な景勝地ですが、暗礁や岩礁が多く、海の難所でもあります。特に大王崎は志摩半島の東南端に位置し、遠州灘と熊野灘の荒波を二分する位置でもあり、多くの海難事故が起きました。大王埼灯台は、美しいだけでなく、昔から船乗りたちにとって無くてはならない重要な存在なのだと思います。

大王埼灯台は全国に18ヶ所ある参観灯台の一つ。参観灯台というのは一般公開されていて、なかに入ることができる灯台のことです。大王埼灯台もてっぺんまで登ることができますが、灯台の高さは22.5mもあり、らせん状の階段を登らないといけませんのでちょっとした運動になります。

灯台そのものの高さは22.5mですが、高さ20mの大王崎の突端にありますので、水面からの高さは45.5m。灯台のてっぺんから見下ろすと結構スリルがあります。僕らが行ったときは風がとても強くて、怖くてあまり外には出られませんでした。

参観するには参観寄付金200円がかかります(小学生以下は無料)が、灯台の保存等に活用されると思うとなんだか気持ちよく払うことができます。

大王埼灯台ミュージアム

大王埼灯台の隣には大王埼灯台ミュージアムがあって、灯台の科学的な仕組み、大王埼灯台の歴史、地域とのかかわりなどを楽しく学ぶことができます。子供だけでなく、大人も知的好奇心を刺激されて十分に楽しむことができます。

大王埼灯台への参観寄付金200円を払えば、こちらは無料で見ることができます。

まとめ

ということで、今回は、美しい白亜の灯台「大王埼灯台」をご紹介しました。10年前にも訪れたことのある場所でしたが、美しい灯台と趣ある街並みが印象的で、大王埼灯台の再訪は、今回の旅行の目的の一つでもありました。

やはり変わらず美しく、再訪できて本当によかったです。おすすめのお出かけスポットですので、是非一度行ってみてください!

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