横浜・八景島シーパラダイスシリーズもいよいよ第4回、最終回になります。今回は番外編としてお金をかけずに楽しむ方法をご紹介します。
第1回 海と島と生き物のテーマパーク
第2回 アクアリゾーツの楽しみ方
第3回 アトラクションその他の楽しみ方
第4回 番外編 ← 今回はこちらです
横浜・八景島シーパラダイスのある八景島は横浜市が所有しており、横浜・八景島シーパラダイスの運営会社である株式会社横浜八景島に土地を貸しているそうです。ですので八景島そのものは横浜市が管理している公園という扱いで、入場無料なんですよね。これは毎週遊びに行きたいけど、そうそうお金もかけていられない子育て世代にはとてもありがたいです。
ピクニックに最適な場所
八景島の奥のほうに進んでいくとイベント広場があって、その周りには芝生の広場や木陰があります。そこでは普通の公園のようにピクニックを楽しむことができます。普通の公園と違うところはすぐそばに海があるところ。やっぱり海のそばは気持ちがいいですよね。ピクニックもいつも以上に楽しく感じられます。
水族館に入ったり、乗り物に乗ったりしなければ特にお金をかけずに過ごすことも可能です。僕らは家でお弁当を作って、八景島までピクニックに出かけたことがあるのですが、駐車場代以外はほとんどお金を使うことはありませんでした。その頃はHARUもまだ小さくて、原っぱを駆け回っているだけで楽しそうでした。ですのでまだベビーカーを利用するような小さなお子さんのいらっしゃるご家族にはオススメの過ごし方です。
楽しみ方は自由
横浜・八景島シーパラダイスは入場料がかからず、アトラクション1つ1つを個別に楽しむことも可能です。もし気が向いたらアトラクションで遊んだっていいと思います。木のぬくもりを感じることのできるメリーゴーラウンド(500円)に乗ってみたり、シーパラダイスタワー(600円)で360度のパノラマを楽しんでみたり。
また八景島さん橋から西浜さん橋まで島をぐるっと巡ることのできる「パラダイスクルーズ」(大人500円、子供250円)なんていうのもありますし、八景島の主要ポイントをめぐる「周遊バス」(100円)なんていうのもあります。
ピクニックをメインにして、少しばかりアトラクションを楽しんでも、あまりお金をかけずに一日過ごすことができます。遊園地やアトラクションって入園料がかかりますし、遊ばなきゃ!という感じで少し無理をしてしまうところがあります。その点、横浜・八景島シーパラダイスは、入園料もかからず、わりと気楽に行くことができて、のんびり過ごすことも可能です。
ということで4回にわたって横浜・八景島シーパラダイスをご紹介しました。水族館や遊園地、食事やピクニックまでいろいろな楽しみ方があるのがこのテーマパークの良さだと思います。