東京ディズニーシー~7つのテーマポートからなる冒険とイマジネーションの海~

東京ディズニーシーは、東京ディズニーランドとともに東京ディズニーリゾートの中核をなすディズニーパークです。

開園は2001年。できたばかりと思っていましたが、もう15年以上が経っているんですね。年をとるわけです。それでもいつ行っても新鮮で新しい何かを発見できるとても楽しいテーマパークです。

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東京ディズニーシーの特徴

敷地面積は約49万㎡、アトラクションの数は28、レストランの数は37。東京ディズニーランド(敷地面積約51万㎡、アトラクション38、レストラン47)と比べると全体的に気持ち小さめですが、園内にホテルがあったりアルコール類の提供があったりと、東京ディズニーランドにはないものが沢山あります。

最大の特徴は「シー」というだけあって海辺や港町がテーマになっていること。それから、東京ディズニーランドがほぼ平坦なのに対して、東京ディズニーシーは起伏に富んだ地形をしていることだと思います。そのため、東京ディズニーランドよりも、散策したり、景色を眺めたりする楽しみの比重が大きいような気がします。

パラッツォ・カナルを歩いているとまるで水の都ヴェネチアにいるような気分を味わえますし、ポンテ・ヴェッキオから眺めるメディテレーニアンハーバーの夜景はとてもロマンチックです。アトラクションに乗らなくても楽しめるのは東京ディズニーランドも同じですが、東京ディズニーシーは特にその傾向が強いように思います。

キャッチコピーは「冒険とイマジネーションの海へ」です。エントランスにある地球儀のモニュメント「アクアスフィア」は「水の惑星 地球」を表しており、東京ディズニーシーのシンボルになっています。

テーマポート

東京ディズニーシーには「メディテレーニアンハーバー」「アメリカンウォーターフロント」「ポートディスカバリー」「ロストリバーデルタ」「アラビアンコースト」「マーメイドラグーン」「ミステリアスアイランド」という7つのテーマポートがあります。

メディテレーニアンハーバー

東京ディズニーシーの玄関口にあるのがメディテレーニアンハーバーです。メディテレーニアンハーバーは南ヨーロッパの港町を模した、東京ディズニーランドにおける「ワールドバザール」的な位置づけのテーマポートです。メディテレーニアンハーバーには3つのエリアがあります。

1つ目は「ポルト・パラディーゾ」。ここはイタリア北西部にあるポルトフィーノというのどかな港町をモデルにしたエリアです。素朴だけど色鮮やかな建物が建ち並び、ちょっとした観光旅行気分を味わうことができます。ポルト・パラディーゾにはレストランやショップのほかに有名な「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」があります。

2つ目は「パラッツォ・カナル」。ここは水の都ヴェネチアをモデルにしたエリアです。ポルト・パラディーゾもそうですが、街並みの完成度の高さには目をみはるものがあります。それから、僕の大好きなアトラクション「ヴェネツィアン・ゴンドラ」があるのもこのエリアです。

3つ目は「エクスプローラー・ランディング」。ここは大航海時代のイベリア半島の要塞をモデルにしたエリアです。場所はプロメテウス火山の麓。イタリア、地中海、イベリア半島という位置関係を忠実になぞらえ海を挟んでポルト・パラディーゾの反対側に位置しています。そういえばメディテレーニアンは地中海という意味なんですよね。

エクスプローラー・ランディングは、平和な雰囲気のポルト・パラディーゾやパラッツォ・カナルとはうって変わって、少し物々しい雰囲気があります。アトラクション「フォートレス・エクスプロレーション」があるのはここです。

アメリカンウォーターフロント

メディテレーニアンハーバーを左手に進むとアメリカンウォーターフロントがあります。アメリカンウォーターフロントは20世紀初頭のアメリカ合衆国を舞台にしており、メディテレーニアンハーバーと同様に3つのエリアがあります。

1つ目は「ニューヨーク」。ここは20世紀初頭のニューヨークの街並みをモデルにしたエリアです。ブロードウェイ・シアターや、高さ59mを誇るホテル・ハイタワーがあるほか、54番埠頭には「S.S.コロンビア号」が停泊しています。

2つ目は「ケープコッド」。マサチューセッツ州にある同じ名前の港町をモデルにしています。ニューヨークからハドソンリバーブリッジを渡ると突然のどかな雰囲気に変わります。このエリアにあるレストラン「ケープコッドクックオフ」では「マイ・フレンド・ダッフィー」が上演されていて、食事をしながらショーを楽しむことができます。

3つ目は「トイビル・トロリーパーク」。ここは2012年にオープンした新しいエリアで、古き良き遊園地をテーマにしています。いつ行っても長い行列のできている大人気のアトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」があるのはここです。

ポートディスカバリー

ケープコッドの先にはポートディスカバリーがあります。ポートディスカバリーは20世紀初頭のSF小説が描いた架空の未来が舞台になっており、時空を超えた未来のマリーナをモチーフにしたテーマポートです。未来なのに懐かしい感じがするのは僕らが子供の頃に思い描いていた未来の世界に似ているからなのかもしれません。

3人乗りのウォーターヴィークル「アクアトピア」や2017年5月にオープンしたばかりの「ニモ&フレンズ・シーライダー」などがあるのはこのテーマポートです。

ロストリバーデルタ

ロストリバーデルタはポートディスカバリーを抜けた先、東京ディズニーシーの一番奥にあります。ロストリバーデルタには、冒険者気分で行くと面白いと思います。

ここは1930年代の中央アメリカ。ロストリバーという名の大きな川が流れ、ジャングルのなかには古代文明の遺跡が見えています。川岸にはインディー・ジョーンズ博士が乗ってきた飛行機がありますが、博士の姿を見つけることはできません。博士は今まさに遺跡発掘中なのかもしれません。ロストリバーのほとりに形成された考古学者や一攫千金を狙う探検家たちの村では、警戒心と好奇心の入り混じった、ただならぬ雰囲気を感じ取ることができます。意を決してロストリバーに架かった橋を渡り遺跡に足を踏み入れてみると、想像を超えた危険が待っていました。果たして無事に生還することはできるでしょうか・・・。

という感じで、エキサイティングなアトラクション「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」や「レイジングスピリッツ」に乗ってみるといつも以上に楽しむことができるかもしれません。

アラビアンコースト

ロストリバーデルタの隣に位置するのはアラビアンナイトの世界をモチーフにしたアラビアンコーストです。

ロストリバーデルタからアラビアンコーストに入るとアトラクション「ジャスミンのフライングカーペット」と「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」があります。

その先は活気溢れる市場のようなエリアになっていて、様々な建造物が建ち並ぶ路地を歩いているとアラブの国を旅しているような気分を味わうことができます。このエリアにはミッキーチュロス(シナモン)が売っている「オープンセサミ」や2種類のゲームにチャレンジできる「アブーズ・バザール」があります。

路地を進むと大きな宮殿の中庭に出ます。宮殿のなかはアトラクション「マジックランプシアター」になっっていて、宮殿から向かって左手にはアトラクション「キャラバンカルーセル」、右手にはレストラン「カスバ・フードコート」があります。

マーメイドラグーン

その先には次のテーマポート、マーメイドラグーンがあります。マーメイドラグーンは「リトル・マーメイド」のアリエルたち人魚が暮らす海底王国です。サンゴ礁のような色鮮やかで不思議な形状の構築物に囲まれて、本当に海の中にいるような気がします。マーメイドラグーンには2つのエリアがあって、小さな子供でも楽しめるようなアトラクションが沢山あります。

1つ目は屋外にある「アバブ・ザ・シー」。ここは海上世界が舞台になっていて、「スカットルのスクーター」や「フライダーのフライングフィッシュコースター」などのアトラクションがあります。

2つ目は屋内施設である「アンダー・ザ・シー」。ここはトリトンズ・キングダムという名の海底世界が舞台になっていて、「マーメイドラグーンシアター」「ジャンピン・ジェリーフィッシュ」「ブローフィッシュ・バルーンレース」などのアトラクションがあります。

ミステリアスアイランド

マーメイドラグーンからゴツゴツとした溶岩のトンネルを抜けると印象がガラッと変わり、何やら謎めいた雰囲気の荒涼とした世界に迷い込むことになります。ここは「海底二万里」や「地底世界」「神秘の島」などの世界観をモチーフとしたミステリアスアイランドというテーマポートです。岩山に囲まれたカルデラ湖には天才科学者ネモ船長のノーチラス号が係留されており、頭上では轟音をとどろかせながらプロメテウス火山が噴火しています。

このテーマポートには、「地底世界」を舞台にした「センター・オブ・ジ・アース」と「海底二万里」を舞台にした「海底2万マイル」の2つのアトラクションがあります。

ミステリアスアイランドは東京ディズニーシーンのちょうど真ん中あたりに位置しており、3つのトンネルを抜けると、「マーメイドラグーン」「ポートディスカバリー」「メディテレーニアンハーバー」の3つのテーマポートに移動することができます。

東京ディズニーシーの魅力

東京ディズニーシーは東京ディズニーランドとは違った魅力をもったディズニーパークです。海辺や港町がテーマになっており、美しい景色やロマンチックな夜景を楽しみながらちょっとした旅行気分を味わうことができます。僕は水辺に行くとなんとなくリラックスできる気がするのですが、東京ディズニーシーでも同じように落ち着いた気持ちになれるんですよね。小川のせせらぎにはヒーリング効果があると言われる「1/fゆらぎ」いう周波数fに反比例するゆらぎが含まれているそうですが、東京ディズニーシーの「海」にもリラックスさせてくれる何かがあるような気がします。

東京ディズニーリゾートと東京ディズニーランドについてはこちらをご参照いただければと思います。

東京ディズニーリゾート
東京ディズニーランド

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