トリックアート美術館~高尾山番外編~

高尾山番外編として京王線「高尾山口」駅の近くにあるトリックアート美術館をご紹介します。

トリックアート美術館は1996年4月にオープンしたトリックアートのテーマパークです。カテゴリー的にはテーマパークになるのかもしれませんが、一つ一つのトリックアートの完成度をみるとまさに美術館です。錯覚を楽しむだけでなく、作品としてのトリックアートを鑑賞するだけでも十分楽しめる施設です。ちなみに雨が降ってもまったく問題ありませんので、全天候型のありがたいテーマパークです。

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トリックアートは目の錯覚を利用した不思議なアート

トリックアートって目の錯覚を利用して、平面に描かれた絵を立体的にみせるような不思議なアートなんです。見る角度によって浮き出ているように見えたり、小さいものが大きく見えたり、動いていないものが動いて見えたり、ないものがあるように見えたり、あるものがないように見えたり。

トリックアート美術館の楽しみ方

トリックアート美術館の料金は大人1,300円、中学生1,000円、小学生700円、幼児(4歳以上)500円です。支払いを済ませると係の方がトリックアートの楽しみ方を説明してくれます。その後は順路のそって進むわけですが、当たり前ですがひたすらトリックアートが続きます。その続きっぷりは想像を超えたものがあります。本当にトリックアートに次ぐトリックアート。最初は順路に沿って素直にすすみますが、だんだんと順路なんて関係なくなるんですよ。不思議な世界に飛び込んで右も左も分からないけど、順路なんて小さいことはもうどうでもいいやっていう感覚になってしまうんです。

トリックアートの罠

大人ってどうしても一つの作品の仕組みなんかを知りたくてジーッと見続けてしまいますが、子供たちは単純に不思議さが楽しくてどんどん先に進んでいっちゃいますよね。もう少しゆっくり見たいのを我慢して追いかけていかざるをえません。でもやっぱりさっきのが気になるので戻ってもう一回見てみよう、みたいな感じで、行ったり来たりを繰り返してしまうんですよね。これがまさにトリックアートの罠なのかもしれません。

最初から最後までだまされ続けます

一通り鑑賞を終える頃には不思議な疲労感に包まれます。子供たちも元気いっぱいに走り回っていますが、やっぱり疲れるのかもしれません。出る頃にはなんだかぼんやりしているような気がします。そんなときにはやっぱり糖分を摂取して脳の働きを活性化する必要があります。入館時にコインを渡されるのですが、出てすぐのところにある自動販売機で紙コップのジュースと交換できるんです。他のテーマパークではあまり見ないサービスですが、トリックアートに疲れた頭を回復させるための粋な計らいのようにも思います。その粋な計らいを含めて最初から最後までトリックアートにまんまと騙され踊らされた気がしますが、決して悪い気はしません。今日はすっかり騙されたと、ちょっと清々した気分になれるんですから不思議なもんです。騙された快感というのでしょうか。でも冷静に考えてみたら、実はこれももしかしたら、騙されているのかな?

アクセス

京王線「高尾山口」駅から徒歩5分
車でお越しの場合には圏央道「高尾山IC」から5分程度。駐車場は八王子市営高尾山駐車場や京王高尾山駐車場などがあります。料金は30分150円~200円、入庫から12時間までは800円~2,000円です。ただ、台数に限りがありますのでご利用の際には早めの起こしをおすすめします。

※写真はイメージです。Pixabeyさんからお借りしました。

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