今回はニンテンドーラボ Toy-Con 01: バラエティキット(Variety Kit )の5種類あるToy-Con(トイコン)のなかから「つりToy-Con」をご紹介したいと思います。
- リモコンカーToy-Con
- つりToy-Con ← 今回はこちら
- おうちToy-Con
- バイクToy-Con
- ピアノToy-Con
ニンテンドースイッチやニンテンドーラボについては以下もご参照ください。
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ニンテンドーラボ Toy-Con 01: バラエティキット(Variety Kit) ~「つくる・あそぶ・わかる」が面白い!~
つりToy-Con
つりToy-Conは、5種類あるToy-Con(トイコン)の2つ目になります。
つりToy-Conを「つくる」
ニンテンドーラボ Toy-Con 01: バラエティキット(Variety Kit)には5種類のToy-Con(トイコン)が入っていますが、それぞれのToy-Con(トイコン)の組み立て時間には以下の目安があります。
- リモコンカーToy-Con 10分
- つりToy-Con 90分~150分
- おうちToy-Con 120分~180分
- バイクToy-Con 90分~150分
- ピアノToy-Con 150分~210分
つりToy-Conは、前回のリモコンカーToy-Conから格段に難易度があがります。組み立て時間も随分と長くなり、使う段ボールのシートも青色のシート6枚に増えてきます。
この6枚のシートから、「サオ」と「リール」、それからニンテンドースイッチ本体を取り付ける「海」を作ります。サオは6個の部品、リールは15個の部品、海は5個の部品から出来上がります。
リモコンカーToy-Conと同じようにニンテンドースイッチの画像で作り方を分かりやすく教えてくれます。しかも、サオのパーツを「サブロー君」「ジロー君」「イチロー君」と呼んでいたりして楽しく作ることができるんです。
今回もHARUと僕の2人で共同作業でつくりました。段ボールのパーツだけでなくハトメを使ったり紐を使ったり輪ゴムを使ったりと難易度はあがりましたが、段ボールの組み立て方には少し慣れてきたため時間の目安よりも早い80分程度で完成!
つりToy-Conで「あそぶ」
できあがったつりToy-Conはこんな感じです。
2つのJoy-Con(ジョイコン)のうちJoy-Con(R)(レッド)を「サオ」の柄の部分に、Joy-Con(L)(ブルー)を「リール」に取り付けて、「海」にニンテンドースイッチ本体を取り付けます。
ニンテンドースイッチ本体を取り付ける「海」と2つのJoy-Con(ジョイコン)を取り付ける「サオ」はつり糸でつながっています。
リールを巻いても、実際のつり糸は巻かれるわけではないのですが、サオを立てたり、リールを巻いたりするとJoy-Con(ジョイコン)の傾きなどでニンテンドースイッチ本体に映し出される海中のつり糸が動くような仕組みになっています。
海中や魚の映像もとてもリアル。魚が釣れたときにはサオが震えたりして、本物の釣り竿のような動きをします。リールを巻いたときに段ボールの部品の仕組みでカタカタいう音がするところも細かいこだわりが感じられます。
つりToy-Conを「わかる」
つりToy-Conもニンテンドースイッチのいろいろな機能を駆使しています。その仕組みについてはニンテンドースイッチに付属のゲームソフトを入れて、「わかる」を選択すると画像で教えてくれます。
「ツクルト室長」「マナンジャ」「アソン」といったキャラクターの掛け合いで、「つりのきほん!」「つりのしくみ」といった内容を教えてくれるので、子供でも楽しく見ることができます。
まとめ
ということで今回は、ニンテンドーラボ Toy-Con 01: バラエティキット(Variety Kit )の5種類あるToy-Con(トイコン)のなかから「つりToy-Con」をご紹介しました。
2つ目のToy-Con(トイコン)ということで、作るのは結構大変ですが、できたときの達成感は何とも言えません。それにとても完成度が高く、本物の釣りにような感覚を楽しむことができます。こちらもニンテンドースイッチとニンテンドーラボの面白さが詰まったとても楽しいToy-Con(トイコン)です。